不登校親の会マザーリーフ
奈良県大和郡山市を拠点に毎月1回公民館で開催しているマザーリーフの不登校親の会に参加してきました。
今回は近鉄郡山駅から歩いて5分の所にある三の丸会館で開催されました。(隣の筒井駅にある南部公民館と交互に開催されています)参加者は大和郡山市民に限定していないので、遠方から足を運ぶ方もいるようです。
静かでリラックスした雰囲気の中で相談者の方は色んな気持ちをお話されて、ゆっくり聞かせていただきました。
主催者の方はとても優しい方で、話をしたいことがあれば聞いてもらえます。悩みを吐き出すとスッキリします。参加者同士で情報交換もできて有意義な時間を過ごすことができました。
他の参加者の話を聞くだけでもOKです。何かヒントになる話が聞けるかもしれませんので、是非参加してみてください。私は次回も参加しようと思っています。
次回の予定
日時:10月11日(土)
時間:9時15分から11時50分まで(遅刻早退自由)
場所:南部公民館
参加費:100円
『あさって』
不登校や引きこもりの子どもの居場所作りの為に、また地域とのコミュニティーの場所として、『あさって』という名前のカフェを大和郡山市にて昨年からオープンしているようです。インスタでその様子を見ることができますので、興味ある方はそちらも是非ご覧ください。
不登校の子どもを持つお母さんは子どもに対して無関心な傾向があると聞いたことがあります。
カウンセリングをしていて、クライエントさんとその事について一緒に考えて話をしながら私はどうだったかなぁ?と振り返りました。
私の体験を振り返り
私の子どもが不登校だった時に、私は子どもに対して無関心だという自覚はありませんでした。
当時、子どもは高校生でした。だから私は子離れしなければならないし、子どもも親離れしなければ、と考えて色んな面で放っておいたり、任せたりしていました。それがお互いの為だと思っていました。
実際は放ったらかしにしすぎていたのか?あるいは、放ったらかしにした内容がズレていた?
そんな事は重要ではなくて、色々と考えて出てきたのは...
子どもに対して何かをしても、しなくても、根底に母の本当の愛があるかどうか。全く愛がないとは思いませんが、足りなかったような気がしています。これが今の私の最終的な答えです。
不登校を改善する為に、私は考え方や言動を変えていこうとしていました。その途中のどこかで、無関心をやめたと思います。それはどの地点だったのか?どうやって気付いたのか?自分の気持ちの流れを追っていくと...
無関心の対義語は「愛」
まずは、「無関心ではなくなった」とはどうなることか、無関心の対義語は何だろうと気になり調べてみました。すると「愛」でした。
「愛」🟰「大切に思う」🟰「関心を持つ」
母が忙しかったり視野が狭くなっていると関心の度合いが小さくなります。
私も気づかないうちにそうなっていたのかもしれません。
中学生くらいから、反抗的態度をとっていた子どものことを私は受け入れられず、好きになれませんでした。
しかし高校生になり、活発だった我が子が学校を休みがちになり、絶対に休むことのなかった体育大会を休んだり、大切な定期テストを受けられなくなったり、そんな様子を見て、とにかく私は子どものことを可哀想だと思いました。
可哀想過ぎて、もう子供と対立している場合ではない、やめようと。そしてどんな時も子どもの味方になり、寄り添っていこうという気持ちになりました。
その時から、子どものことを前よりも大切に思うようになりました。そして過保護ではなく、子どもに対して関心を持つようになりました。
憎たらしいことを言う子どもですが...
あなたは子どものことを大切に思っていますか?反抗ばかりで憎たらしいことを言うから好きになれない存在ですか?
子どもに対して無関心かどうか?一度、自分の心を見つめ直してください。これが不登校改善の為に、子どもが安心できる環境を作る為に必要です。
お母さんがクリアするテーマの1つだと確信しています。
不登校の子どもを持つお母さんで、どうしても子どもの心配することを止められないという方はいませんか?
心配を手放す
クライエントさんと何度か、カウンセリングを重ねてきて、初めにカウンセリングした時から、「心配は手放すようにしてください」と何度も最重要事項でお話してきました。
お母さんが心配ばかりしていると、それが子供のエネルギーをどんどん奪ってしまい、元気がなくなってしまうからです。
また心配して頭の中で「こうなったらどうしよう」と最悪な状況をイメージしたら、それを引き寄せてしまいます。
心配できないことがストレス?
それでもどうしてもやめられないようで、逆に心配できないという事がストレスになると言うクライエントさんがいました。
それだと何の為のカウンセリングか分からなくなってしまいます。
私は困り果ててしまいました。どうしたらいいのか?私から必要な話は全てお伝えしたはずなのに、それでも心配をやめられない?
今まで生きてきた何十年もの年月で積み重ねた考え方の癖は簡単には取れないです。
一冊の本との出会い
今回は改善不可能なのか?と半分諦めの気持ちで、今までの色んな資料をもう一度見直しました。
そして1冊の本を見つけました。それは約10年以上前に私がうつ病の一歩手前までいき、落ち込んでいた時に助けてくれた本でした。
『心配ぐせをなおせば全てが思いどおりになる』
著者・斉藤茂太
当時、私は何故か分からないけど、心配ばかりが押し寄せてきていました。
この本の中には、今の私のカウンセリングで大切にしている考えと同じようなことが分かりやすく書かれていました。
心配事を明確に
大切なのは心配事の内容をはっきりと明確にすることです。ノートに書くことで、心配な気持ちを吐き出すことができて、自分の頭の中も整理されていきます。
ただ心配だと書くだけでなく、何故心配なのか、どうしたらいいのか?など自分に問いかけ、考えながら書いていきます。
心配なことがあった場合はノートに書き出すか、人に話を聞いてもらうかのどちらか、あるいはセルフインタビューをすると言うのもありだそうです。
ノートに書くことの大切さは私も感じています。毎晩寝る前に1日を振り返り、その日の自分の感情にフォーカスしてみたり、感謝できた事を書いたり、日記のようにしています。
これをやっていると日々穏やかに暮らせる気がします。
不確定な状況を受け入れる
人はなぜ心配するのかというと、先に何が起こるかわからないからです。
この先に何が起こるかわからない不確定な状況は、生きていく上ではつきものですから、どんなに心配しても未来の不安は消えないのです。
そこで、未来ではなく、「今」にフォーカスしてみることをお勧めします。すなわち、自分が楽しい、充実している、幸せだと感じるために今の自分にできることを考えるのです。
これで心配から安心へと、少しずつでも気持ちが変化するのではないでしょうか?
修学旅行のエピソード
母はいつも子どもの幸せを願っています。子どもの為と思って、一生の思い出になるからと、修学旅行だけは、なんとか行かせてやりたいと思ってしまいます。
修学旅行の日が近づいてくるのに、不登校の子どもの様子を見ていると今のままでは参加することが難しいだろうと、あるお母さんは思っていました。
もしもキャンセルするなら、早くしないと修学旅行のキャンセル料がかかってしまいます。
それが気になって、お母さんは焦って子どもに「修学旅行は行くの?」と聞いてしまいました。でも子どもはすぐに返事ができませんでした。
それだけで、もう言いたい事が十分伝わります。複雑な気持ち...
そして、仕事の休憩中、子どもから返事のメッセージが届いたそうです。
「行きたいけど、体力的に自信がないからキャンセルして...」そのメッセージを見て、聞かなければよかった、子どもに辛い決断をさせてしまったと、お母さんは心を痛めていました。
子どもの本音
「行きたいけど、行けない」これが不登校の子どもの本音だと思います。
他にも不登校の経験がある子どもさんから直接、話を聞いた事がありますが、その子の場合、なぜか分からないが、急に体調が悪くなるとのこと。
体調のいい時と悪い時があって、何がきっかけで体調が悪くなるのか自分で全く分からないと言っていました。
サボっているのでは?
カウンセリングを受けて回数を重ねていくと、お母さんの心も元気になっていき、同時に子どもも、少しずつ元気を取り戻していきます。
そして子どもの体調が回復していく途中の段階では調子のいい日が増えていきます。
家でいつも通りの生活ができるようになると、もう学校へ行けるのではないか?行けるのにサボっているのでは?と思ってしまいます。
でも、決してサボっているのではないと思います。学校へ行く段階までは、まだ子どものエネルギーが足りていないのです。
エネルギー充電
学校はストレスだらけの場所で、通学も授業もテストも友達付き合いも団体行動もあらゆることがストレスで、それを乗り越えるには、もっとエネルギーの充電が必要です。
その為にお母さんができることは、お母さんの心を安定させることです。そうする事で少しずつ子どもは確実に元気になっていきます。
そしてエネルギーが充分に満たされた時、お母さんが何か登校刺激などの働きかけをしなくても、子どもが自ら考えて、学校へ行くなどの行動を起こすようになります。放っておいても、子どもは動きたくなるのです。
心をコントロール
お母さん自身でなんとか心を安定させるのは、とても難しいと思います。私も最初は自分でなんとか心をコントロールしようとしました。
しかし、1人ではできませんでした。
その理由は
①きちんとコントロールできているかは、自分では判断が難しいから。
②ずーっと心を安定させるのは難しく、途中でイライラが爆発しそうになったり、急に不安に襲われるから。
だからカウンセリングでそんな時にどうしたら乗り越えられるかを、不登校の問題だけでなく、あらゆる場面で自分の心を安定させる方法をお伝えします。
不登校の子どもを持つお母さんと一緒に伴走して、そんな状況を乗り越えられたらいいなぁと思っています。
条件付きの愛
不登校で家にいてテレビばかり見て、ゲームばかりしている、そんな子どものことをお母さんは愛していますか?
テレビなんて見ないでゲームもやらない、きちんと勉強している子どもでなければ愛せないとしたら、それは条件付きの愛ということになります。
ついつい親は、自分よりも大切な存在である、大好きな子どもに期待したくなりますよね。
クライエントさんの体験
子どもが数ヶ月学校を休んで前回の定期テストは行けなかったのに、お母さんがカウンセリングを受け始めてから「定期テストだけ受けに学校へ行くことができました。」そんな嬉しい報告を頂きました。
そして子どもを褒めてあげたそうです。でも数日間あるテスト期間のうち、最後の1日だけは行けませんでした。
お母さんはそのままの勢いで最後の1日も行けばいいのにと心の中では思っていたけれど、本人には言わずに我慢しました。
学校へ行けるあなたは愛しているけど、行けないあなたはダメと言ってるみたい?条件付きの愛ではいけないのです。
子どもの味方になる
お母さんが子どもの立場だったら、行っても行かなくてもどっちでもいいよ。と言われたほうが気がラクだと思いませんか?
親の思い通りにならない子どもを心の中で責めている限り、子どもは元気になることができません。
一緒に暮らす家族から、口には出さなくても、否定的な目線で見られていたら、子どもの無意識はきっとそれを感じて、居心地の悪さを感じていると思います。
どんな時も子どもの味方をしてあげてください。
どんなあなたも愛しています
「ゲームをやってもあなたを愛しています。勉強できようが、できまいがあなたを愛しています。将来就職できようができまいがあなたを愛しています。サラリーマンになれてもなれなくても大丈夫だよ。愛しています。学校なんて行かなくていい。行きたくなったら行けばいい。他に何か体験したくなったら全部準備するからこの人生を楽しんでね。」
将来は分からないことだらけ
「お母さんもあなたがどうやって生きていけばいいか分からないし、お母さんもどうやって生きていけばいいか分からない。でも協力して生きていこう。困ったことあったら助け合って生きていこう。お母さんも何が正解か分からないのに、今までお母さんの価値観を押し付けてごめんね。」
そんな気持ちで子どもと接してみてください。子どもは親の愛、優しさが欲しいだけかもしれません。
心からそう思えた時に子どもとの関係が変わるはずです。でも言葉だけで心が伴っていないと子どもはすぐに見抜きます。
子どもが不登校の時の話
家では携帯を触っているかテレビを見ているだけの子どもを見て、家族はいつもイライラして、不機嫌で、母親である私のせいにしたり。
このままだと私も落ち込んで、家庭崩壊まであと少しというところでした。
不登校のこと以外でも、何か問題があると家族で話し合うようにしていました。
自己肯定感が下がる
家族の話を真剣に聞いていると、「お母さんのせいで」という言葉が何回も出てきて、私の自己肯定感が下がり、自分のことを本当にどうしようもない最低な人間だと思い込んでいました。
毎回話を聞いた後はひどい肩こりと頭痛でなかなか治らなくて、数日間仕事も行けなくなるくらいに辛い思いをしていました。
大きな気づき
ところが、家族との色んなやりとりを距離をとって観察し、大切な事に気がついたのです。
それは、私のことを責めるような発言があっても、それは必ずしも正しいとは限らないということ、発言している人の個人的な見方であるということです。
それまでは、家族の言う事も、他人が言う事も、全て真実だと思って素直に受け取っていました。でも現実はそうではないのです。
私の目の前でおこる言動は、全て、それを発する人の問題であって、私は関係ない。
だから誰かが怒っていても、それはその人の問題であって、私が全てそのまま受け取らなくなりました。決して無視をしているわけではありません。
どんな話をしていても、
「この人はそんな事を言ってるんだなぁ。へぇー」
怒ってる人を見ても、
「そんなに怒ったら血圧上がってしんどいだろうなぁ」
と少し引いた位置で見ています。
鋼の心ゲット‼︎
距離感をとって、話を聞けるようになってからは、どんなに酷い事を言われても私は体調を崩す事はなくなりました。おかげで鋼の心を手に入れました(笑)
不登校の子を持つお母さんは、色んな場面で、責められているように感じる事があると思います。
そんな時に、他者の影響を受けずに生きられるようになれば、随分ラクになります。だから、こういう受け取り方もあることを頭に入れておいていただければ、どこかで役に立つことがあるかもしれません。
本当にやりたいことは?
子どもの不登校が改善すると、お母さんは自分の人生を歩み出そうとします。
でも、それまで長い時間、心身ともに子ども中心の生活をしていたお母さんは自分のやりたい事がすぐに出てこないかもしれません。
「やりたい事」といえば、その時だけの短期的な自分を喜ばせる楽しい事も大切です。
しかし今回、私がお話したいのは、趣味や特技、人生の生きがいになるような活動のことです。今やっている仕事も使命と捉えるとライフワークになります。
これがあるとお母さんは自分軸で生きていけるようになり、子どもとの距離感を保って、親子関係もうまくいきます。
私の場合
私は普段、週3日パートで働いていますが、それは自分のやりたい仕事というよりは、ライスワークです。
私の場合は数年前に、子育てがひと段落して、自分のやりたい事を考えることになりました。
その時は自分の好きな事、興味のある事を勉強してみようとアニマルコミュニケーションの講座を受講しました。
そしてそれを仕事にしていこうと思って50匹近くの犬や猫とお話してきました。
動物の心は愛に溢れていて純粋で、そんな存在と触れ合えて楽しかったし、お悩みを抱えている飼い主さんのお役に立てて、やりがいも感じていました。
方向修正
しかし、アニマルコミュニケーションの内容が、占いのように信じるか信じないかの話になってしまうこともあり、もっと確実な形で人の役に立ちたいと思うようになってきました。
そして今の私に何ができるかもう一度考え直すことにしました。
自分が苦労して経験したことが、人の役に立つという話を聞いて、それなら不登校専門の心理カウンセラーとしてやってみようと思ったのです。
なれるかどうか分からないし、もしもカウンセラーになれなくても、学んだ事はいい社会勉強になるから、それでもいいという気持ちで動き出しました。
まだ今もこの道が正解なのか分からないこともあり、また方向転換するかもしれませんが。
分かったこと
少しずつカウンセリングさせてもらい、確実に分かったことがあります。
・心理学は私にとっておもしろいと思える学問で学ぶのが楽しいということ。
・カウンセリングの時間は何が起こるかワクワクするということ。
・クライエントさんが目の前で大切な事に気づく様子を見ると、私は鳥肌が立つくらいに感動してしまうこと。
・状況改善によりクライエントさんが喜んでいると私も自分の事のように嬉しくなり、元気が湧いてくるということ。
少しずつですが一つ一つできたことを重ねていくと、夢が膨らんでいき、今は毎日がとても楽しいです。
一歩踏み出す勇気
やりたい事を探して行動する時、今までの世界から一歩踏み出す勇気が必要です。
しかもそれが本当に自分のやりたいことなのかも分からなかったりします。
でも、やってみてちょっと違うかな?と思えば方向修正すればいいのです。
そして本当にやりたい事に近づいていくのかなと思っています。
だから小さな一歩あゆみ出すことから始めてみませんか?
『ザ・マジック』
私は今、『ザ・マジック』という本を読んでいます。28日間の「感謝のワーク」をして人生を好転させ、幸せを引き寄せるやり方が分かりやすく書かれています。
今日で20日目、毎日色んなテーマで違うワークをやってきました。
その中で、一番解決したい問題やネガティブな状況を一つ選んで自分が感謝できる事を、10個書くワークがありました。
1日だけでも後ろ向きな発言をせずに過ごしてみることで、自分が普段どれだけ後ろ向きなことを言っているか気づかせてくれます。
不登校問題を感謝ワークで考える
私は子どもが不登校だった時、後ろ向きな事しか言ってなかったと思います。
そんな時に感謝できることは何があったかなと今振り返って10個考えてみました。
1.子どもが私のもとに生まれてきて、元気で生きていてくれることに感謝
2.仕事へ行けば、面白い話をして私を笑わせてくれる職場の友達に感謝
3.どこか遠くへ逃げ出したいと思ったけれど、母がもっと辛い状況の中で逃げ出さずに向き合う姿を見せてくれたことに感謝。私も逃げずに頑張ろうと思えた。
4.よく頑張っていると私のことを見ていてくれる家族がいたことに感謝。
5.毎日のおやつの時間を楽しみにできたことに感謝
6.子どもの学校送迎で仕事に遅刻することがしばしばあったが、いつもと変わらない笑顔で対応してくれた職場の上司に感謝
7.子どもに冷たくされても、毎晩入るお風呂は私の身も心も暖めてくれたことに感謝
8.気の弱い所や心配症の性格が少しずつ改善できた自分の努力に感謝
9.子どもが他の友達を表面的に見えていることだけで判断するのではなく、自分の知らない部分も想像して接するように成長できたことに感謝
10.私がカウンセラーとしてやっていこうと決めるきっかけになったこの経験に感謝
魔法が起こる‼︎
どんなに辛い状況でも感謝できることを探し、感謝の気持ちに満たされて気分が上向くと、魔法の力が作用して解決策が見えてくるそうです。
魔法の力を信じますか?私は信じたいです。
このワークで私は他に、嫁姑問題も感謝できる事を10個書き出してみました。
すると、最近ほぼ毎日のように解決できない苦情を家へ言いに来ていた姑が、全然来なくなりました。
何故か分からないです。偶然かな?不思議です...
他のワークでも色んなところで変化があったりしました。この本スゴイかもしれません‼︎
自分を大切にする
毎日子どもと向き合うお母さんは子どものことで精一杯で不登校のことが気になって自分の事を気にかける時間なんてなかなか持てないですよね。
でも不登校改善の為にはお母さんの心が大きく影響するので、なんとか自分を大切にする時間を取るようにしてください。
私はその為に、何ができるか考えるのが楽しみになっています。
アロマクラフト講座
1月にカウンセリングルーム沙羅でアロマクラフト講座を受講し、アンチエイジングオイルを作りました。アンチエイジング...大好きです❤️
他のお友達も講座に誘いたかったのですが、効果が分からないので、まずは自分がやってみてどんな感じが体験して少しの間、様子を見てみようと思いました。
メニューから私が選んだのは
・角質除去のクレンジングケアオイル(顔・胸)
・年齢を重ねて弱った肌の再生
・歯のホワイトニング
・色素沈着
他にも傷んだ髪・枝毛、目尻のシワ、目の下のクマ、ネイルケア、首のスペシャルケア...全部やりたいところですが、
予算の関係もあるので、なんとか絞り込みました。どれを選ぶか考える時もワクワクしました。
皮膚の役割は全身の健康を映し出す鏡。そして精油は肌の状態を維持し、老化から守る働きがあるそうです。
それぞれのアンチエイジングオイルを作る為に、どんなオイルを何mlずつ瓶に入れるのか教えてもらいました。
香りの効果
数種類のオイルを入れている間、ずっといい香りがしていて、癒しの時間を過ごすことができました。
いい香りを嗅ぐことでリラックス効果や幸福感を得られます。さらに、香りの情報は、内分泌系や自律神経系を司る視床下部や下垂体にも伝わるため、ホルモンの分泌が促進されます。
「香り」を感じる嗅覚は視覚や聴覚と違って本能に直接作用するので、心や体に働きかける効果は絶大なようです。
作ったオイルを持ち帰り、今日はどれを使おうかな🎵と毎日選んで、使うたびにいい香りがしています。
そして2週間くらい経ちました。効果はまだ分かりませんが、毎日朝晩、お肌ツルツルになった自分を想像しながら使っています。
何があると幸せ?ワクワクする?
幸せな気持ちになるとストレスや不安は軽減されます。
自分は何があると幸せか、ワクワクするか考えて色々とやってみてください。そしていい方法があれば教えてください。
◆昨年の私のお正月の話
昨年のお正月は10年ぶりに滋賀県のグランスノー奥伊吹へ家族でスキーに行きました。久しぶりすぎて、スキーのブーツを履くだけで疲れて、そこからゲレンデへ歩いて行く為に全エネルギーを使い果たし、そこから滑り出すなんて、気力も何もありませんでした。それでも最後の力を振り絞ってリフトに乗り込み、うまくリフトから降りられるかドキドキしながら、教えてもらった体制で膝を曲げて降りたのに何故かそこには凸凹があり、左に急旋回してそのままスロープの手すりの下をくぐり抜けて、2メートルくらい低くなっている段差の下へとあっという間に落ちていってしまいました。一瞬の出来事で、一緒にリフトから降りた娘は「お母さんが消えた😱」と思ったそうです(笑)。自分でも最初は何が起きたのか理解できませんでした。体が重くて、なかなか起き上がれずに呆然としていました。その後、滑ってみても、昔の感覚を取り戻すのも時間がかかり、体力的にもキツくて、リフトの1日券を買ったのに、少ししか滑れなくて、悲しくなりました。同年代の友達も同じようにスキーブーツを履くだけで疲れると言う話をしていたので、年齢的にもうスキーをするのはこれが最後なのかなと思いながら「さらばゲレンデよ」という気持ちで昨年は帰途につきました。
◆今年のお正月の話
もう二度とスキーはやらないと決めていたのに、学生時代にスキー部だった夫が「今年も家族でスキー行こう」と提案してきました。家族の毎年恒例のイベントにしようとしています。そして私も付いて行くことになってしまいました。私は全然滑る気はなかったので、休憩所で待っているつもりでした。ところが、嫌だと思いながらも結局ブーツを履くことになり、昨年はあんなに苦労していたのに、ブーツが何故か簡単に履けてしまい、さらにゲレンデまで歩いて行ってもなんともないのです。「あれっ?全然大丈夫だ!」自分でも驚きでした。しかもリフトからも普通に簡単に降りられて、そのまま滑りに行きたいと思う余裕さえあったのです。昨年あんなにしんどい思いをしたのは何だったのか振り返って考えてみました。10年という長いブランクと、数日前から精神的にしんどい事があって、その影響も大きかったように思います。年齢を理由にもう滑れないと思っていたのに、まだしばらくできそうな気がして嬉しくなりました。来年からも毎年行きたいという気持ちで今回は楽しく帰ってくることができました。
◆あきらめなくてよかった
何かやりたい事があるけど、年齢的に無理とか、時間がないとか、お金がないとか、能力がないとか、自分に言い訳して、もう無理なのかなと諦める前に、もう一回だけ勇気を出してやってみる。そうするとできるかもしれない。だから簡単に諦めるものではない。今回はそんな事を教えてくれる出来事でした。
不安やイライラの日常生活から少し離れ、お母さんは自分のやりたい事を見つけ、そちらに気持ちを向けていくことで子どもの不登校改善にも効果があります。
今年は巳年です。へびは、「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」というステキな意味を持っているそうです。へびが脱皮するように、新しい自分に出会える年になるといいですね。
カウンセリングルーム ムギ
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩まないでください。
電話番号:090-6367-6316
営業時間: 9:00〜17:00
定休日 : 不定休
所在地 : 生駒市俵口町 サロン情報はこちら