新しい年を迎えても、不登校のお子さんは特に変わらない生活をしているかもしれません。でもお母さんは気分を新たに、新しいことに挑戦したり、新しい作戦立てたりしてみませんか。
私はここ数年スケジュール帳に少しだけお金をかけるようにしています。探してみると色んなスケジュール帳が売っています。昨年は開運ルーティン手帳というのを使いました。毎月一回1時間zoom講座も付いて、開運習慣を身につける前向きな話を聞いて思考がポジティブモードに変化していきました。そしてガントチャートの使い方も学び、毎日手帳を開ける癖をつけることもできました。
今年はpure life diaryというコンサル要素のある手帳にしました。自分のことについて色々質問が載っていて、それに答えていくことで自分に向き合い、今まで気づかなかったような自分に気づくこともあります。また1日の終わりによかったことや、感じたことを簡単に書き留める日記のようにも使える少し分厚い手帳を選びました。後から読み返し、喜びを感じる時や気分が下がる時などの自分の傾向を掴むことができます。いつの間にかスケジュール帳は私の心の支えになる貴重な存在となりました。
こうして頭と心を整理して自分を大切にしていくことで、自己肯定感が上がり、お子さんの状況改善にも繋がっていくと思います。
私のカウンセリングルームではお試し無料カウンセリングをしています。そこで、どんなことができるか。
不登校の子どもを持つお母さんが、下記の悪循環から抜け出す方法を一緒に考えていきます。
日々の生活のイライラが溜まる
↓
話を誰かに聞いてもらう
↓
心がスッキリする
↓
現状の変化はなし
↓
日々の生活のイライラが溜まる…
私自身の体験から、次の5つをクリアした時に悪循環から抜け出すことができ、子どもの状況も改善していきました。
1.黙って見守ること
2.子どもと一緒の長い時間をイライラしないで、楽しく過ごす方法を探す
3.自分を大切にする
4.親子に一定の距離を保つ
5.不安を解消し安心感に包まれる
客観的に自分を見て、これらを全て自分でやるのは難しいところがあります。例えば「黙って見守ろう」と思っても、ついつい口出ししてしまったり、「自分を大切にしよう」と思っていても、いつの間にか心の中で自分のことを責めてしまったり。
そこで、これらの課題を上手く乗り越えて行けるような方法を提案することができます。是非お気軽にご予約お待ちしています。一緒に頑張っていきましょう!
私の子どもが不登校だった時に、誰かに相談してアドバイスをもらいたかったのですが、最初はどこに相談したらいいのか分からずに本を読んだりインターネットで情報を探すことしかできませんでした。
そこで得た知識から親が子どもに対して、なんとなく、こう接した方がいいんだろうなぁとか、これはしてはいけないんだろうなぁ…くらいの感覚で試行錯誤しながらやってきました。私の子どもの場合は、たまたま学校への入学という環境の変化が、後押ししてくれて、春から学校へ通えるようになりました。でもそれだけだと、不登校から抜け出したと思っていた子どもはまた元に戻ることになっていただろうと思います。
私はカウンセリングを受けて、インターネットや本で学んだことを、きちんと理解することができました。
私が子どもとのやりとりでヤキモキした時の話を詳しくカウンセラーに聞いてもらうことで、その時の子どもの行動の本当の意味を教えてもらい、そこで私の気持ちも修正し、切り替えることができて、子どもも私も元気になることができました。もう二度と不登校になることはないと思います。
以前の私は、カウンセリングのように目に見えないモノにあまりお金をかける事はしてきませんでした。でも実際にカウンセリングを受けてみて、素敵なバッグや服を買ったり美味しいご飯を食べに行くことと同じくらいカウンセリングも価値があるということが分かりました。そこで得られた気づきや学びは一生もので不登校の子どもに役立つだけでなく、あらゆる人間関係のトラブルに活かすことができます。
私は結局、7回コースでカウンセリングを受けました。毎回、新たな気付きがあり、ホームワークもあるので、立ち止まることなく、前進し続けることができました。回を重ねるごとに成長している自分を感じられ、次第にカウンセリングルームに通うことが楽しみになりました。そこで問題を乗り越える色々な方法を教えてもらいました。おかげで日々の様々な出来事に対して客観的に捉えることができるようになり、自分に自信がついて、ストレスに負けない強い心を持てるようになりました。その時の学びを心の支えにして生きていこうと思っています。
私は他にコーチングというのを受けたこともありました。カウンセリングと似ていて、一対一でお話を聞いてもらったりアドバイスを受けたりします。この時の1時間ほどの体験が私の人生を変えたと言っても過言ではありませんでした。自分の今後の人生について真剣に考え、新しい一歩を歩み出すきっかけを与えてもらいました。新しい刺激はとても大切で、人は新しい刺激を受けることで今までとは違う行動ができ、新しい世界を見ることができます。
今、カウンセリングのお試し無料キャンペーンをやっていますので是非、体験してみてください。気持ちを吐き出すだけでも心が軽くなるので、ただ話を聞いて欲しいという方もお気軽にお申し込みください。お待ちしています。
お母さんは子どもの好きなもの、興味のあるものが何か知っていますか?例えば私の子どもは食べること、韓国のもの色々、アイドルグループ、ファッション、YouTubeなどが好きです。お母さんは普段、家事や仕事で忙しいと思いますが、子どもの好きなものを一緒に楽しむ時間を作るようにしました。初めて韓国ドラマを最初から最終話まで全部見たり。子どもがチャンネル登録している好きなYouTube番組を私もチャンネル登録したり。(子どもはYouTubeを毎日ほぼ一日中、見ていたので、親としては視力低下など心配になることがありましたが、携帯電話を取り上げることはしませんでした。子どもが元気になってくると、自分から携帯電話を使えないようにロックできる小さな箱を買ってみたり、大学受験が終わるまでは携帯電話を使わないと自分で解約してきました)料理を作る時は子どもの好きな韓国料理に挑戦してみたり、子どもに「美味しい‼︎」と言ってもらえるように心を込めて丁寧に作るようになったり。好きなアイドルグループのニュースは毎日チェックしたり。いつか一緒に韓国旅行する計画を立てたり。出来ることをどんどん探しました。自分の子どもにいい影響を与えるかそうでないか、分からないこともありましたが、だからと言って何もせずに、子どもが動き出すのを待つよりも、トライアンドエラーで諦めずにやってみました。うまくいけば、子どもとの会話が増え、笑顔が増え、仲良くなるし、子どものエネルギーも少しずつ充電されていくと思います。
子どもの興味のあることをお母さんがしっかり把握しておくことで、その後、それが不登校から一歩踏み出すきっかけになったり、将来進む学校や仕事を探す時のヒントになるかもしれません。
お母さんは何をする事が好きですか?子どもの将来に心配や不安を感じているよりも、自分を幸せにする為に頑張るほうが、子どもは良い方へ変わって行きます。私は興味のあるスピリチュアルの講座をオンライン受講して全国に友達ができました。まだまだ自分の知らない世界があるということ、そして知らない事を学ぶことの楽しみに気づきました。他にはお風呂の入浴剤や顔のパックのお好みのものを少しずつ買い集めて、その日の気分にあったのもを選んでリッチな気分になることができました。「今日も一日よく頑張ったね」と自分に語りかけます。自分を労り大切に思いながら。
子どもの不登校を乗り越えて今思うのは、不登校はお母さんのせいではないということです。子どもも傷付いているかもしれないけれど、同じくらいお母さんも傷付いているのです。子どもよりも先にお母さんの心をケアしなければいけないのに、学校の先生も、スクールカウンセラーも、病院の先生も、夫でさえも、お母さんを責めてるように感じるのは私だけでしょうか?
私の子どもが不登校だった時、私の育て方が悪かったからこうなったんだ…と自分を責めていました。私のせいで子どもの人生を台無しにしてしまったといつも罪悪感を感じて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。学校を休んで毎日YouTubeを見てるだけの退屈そうな子どもをかわいそうだと思っていました。
お母さんと子どもは繋がっていて、お母さんが自分を責めてダメな人間だと思うと、子どもも学校へ行けない自分を責めて同じように思ってしまいます。そうなると2人とも自己肯定感が下がってエネルギーがなくなってしまい悪循環から抜け出せなくなります。
不登校の原因を探すのは意味がないと思います。何か変えられない過去の原因などに囚われているより、今これからどうするのかという事を考えて解決の為に時間を使い、行動するほうがいいと思うのです。だからとにかく今の心配などマイナス思考を手放さなければなりません。子どもを本気で助けたいなら、罪悪感を感じている場合ではないのです。自分は素晴らしい母親なんだ。子どもの為によく頑張っている。と自分を褒めて自分に自信を持ってください。気が付くといつも「子どもがかわいそう」…と思っていた私も、何回も自分に言い聞かせるようにこれを繰り返しました。「子どもは今とてもいい経験をしているんだ‼︎」と。子どもはエネルギー充電中でこれから大きく変化して、きっとうまくいく!!そう信じて前向きに子どもが活躍している素敵な未来をイメージしてください。想像することで現実を引き寄せていけるのです。そして子どもやお母さんが笑顔になれることを考えてやっていきましょう。子どもの好きなこと、興味のあることは何ですか?
子どもが不登校になったら、これはやらないほうがいい、やった方がいい、など私の体験を振り返りながら思うことを書いていきます。
初めに子供が学校を休みがちになってきた時に、信頼している年配の知人に相談しました。その方は優しくて色んな方の相談にのっていたので、何かアドバイスが頂けたら…と思い話を聴いてもらいました。
学校へ行くように言ってはいけない。他にも、あれこれ余計な口出し、指示、命令をやめて静かに見守り、子どもから話しかけて来た時にだけ話をしましょう。心の中でも「学校行ったらいいのに、なぜ行かないのかな?なぜ起きてこないの?起きたなら遅れてでも行けばいいのに。」と色んな思いが湧いてきますが、それを思うのもやめるようにと言われました。その時、私は言葉に出さなければ、子どもに聞こえないし、心で思うのは自由だと思っていました。また心で思う事をやめようとしても、勝手にその事を考えてしまうので、なかなか切り替えることが難しかったです。しかし、その後色んな事を学んで今思うのは、その方の言う通り、思うのもダメだったのです。なぜなら思うだけで確実に子どもに伝わっているからです。それが伝わると、子どものエネルギーがどんどん奪われてしまいます。目には見えないけどお母さんと子どもは何歳になっても繋がっています。
学校のことは一旦横へ置いて、子どもの存在自体を愛するようにとのことでした。元気で生きていてくれる…それだけで充分幸せだという原点に戻り、まず最初にお母さんの心を穏やかに過ごすことから始めていきましょう。そこができていないと、不登校改善に向けてスタートできないです。
私の体験として、子どもが不登校になる前は子どものことが理解できずに好きになれない所がありました。また私が子どもに対して無関心な所もありました。
しかし、母として不登校という追い詰められた状況になったことで、このままではいけないし、子どもと対峙している場合ではなく、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの立場に立って、子どもを助けたいと思うようになりました。子どもの味方になり、一番の理解者にならないと乗り越えられないと思いました。
マザーリーフの不登校親の会へ参加しました。
大和郡山市南部公民館にて畿央大学教育学部教授 高田先生のお話を聞きました。先生は養護教諭の教育に携わっていらっしゃいます。
今回は不登校の原因にもなるHSP の子どもの特徴について説明頂きました。(Highly Sensitive Person)は、生まれつき敏感で、周りの人の感情や気分の変化に気づきやすく、自分の感情や体調に影響を受けてしまうくらい深く相手へ共感しやすい繊細な人のことをさします。
参加した不登校の子を持つ親一人一人の質問にも答えてもらえました。
感覚処理、感受性の高い子供の実態と、その特徴及び不登校との関連を明らかにすることを目的として、本人と保護者からのアンケート調査を集めていらっしゃいます。その集計内容に基づきに学校や教育委員会に働きかけていくことを目的とされているようでした。アンケートを集計して今後、具体的にどのような対策を考えているのかについて私は質問しました。子どもの希望を聞いて、例えば昼食は別室で取ったり、担任教師、校長先生、子ども同士など各場面でストレスのかからない環境作り。子どもに心理の専門家から認知行動療法のように見方、考え方を少し変えてみるようなアドバイスをする。そしてその為に教育委員会にも働きかけて行くとのことでした。
今後、性格特性、発達特性、運動、共鳴(ミラーニューロン)との関連についても調査を予定していらっしゃいます。
映画「今日も明日も負け犬」の上映会に参加しました。
この映画は起立性調節障害のJK 監督率いる学生映画チームが送る奇跡の実話。頑張れないのにだって理由がある。朝、起きられない病を抱えた中学2年生の西山夏実は保健室登校を始める。そこで全く笑わない少女、蒔田ひかると出会うが…二人が紡いだ【奇跡の実話】が、あなたの心に寄り添う16歳で書いた鮮烈なデビュー作。
国内最大規模(世界規模)の高校生映画コンクール「高校生のためのeiga worldcup2021」にて最優秀作品賞を受賞。日本一を掴んだ。「今日も明日も負け犬。」「今日も明日も負け犬。ドキュメンタリー」の2作品で最優秀監督賞、最優秀女子演技賞など全部で11の賞を受賞。
感想 この映画を見て改めて大切なこと2つ気づきました。1つは友達。友達は優しくて、共感してくれて、励ましてくれて、厳しい時もあり、本音で語り合える存在。もう1つは自分のやりたい事、興味のある事を見つけること。起立性調節障害の子を持つ親は、子どもが今、何に興味があるのか、何が好きなのかしっかり観察して、把握しておくこと。それが本人のやる気につながり、動き出すきっかけになるかもしれない。
えしぇるの不登校の親のお話会(茶bellyクラブ)へ参加してきました。えしぇるは奈良市で不登校、引きこもり、発達障害など様々な特性を持つ人や家族を支援されています。
親のお話会では、代表の方が発達障害のある子どもさんやその親に悩みを聞くだけでなく具体的なアドバイスをしてくださいます。子どもが楽しく勉強できるようにICT活用学習について説明してもらうこともできます。例えば携帯電話を使ってゲーム感覚で勉強できるアプリを紹介してくれます。
親のお話しの場だけでなく、子どもが参加できるボードゲームの会も同時に開催されていました。面白そうなボードゲームをたくさんあります。親子それぞれが楽しむことができて、しかも保護者同士、子ども同士の交流もできるようになっていました。
新大宮駅から歩いてすぐの交通の便の良い所にフリースペースSAKIWAIがあります。不登校引きこもりの親の交流会に参加してきました。毎月第2日曜日の午後に不登校、引きこもり、学校との関わり、進学、仕事、家族との関係、発達障害、医療など、どんな事でも相談できます。
毎回1人ずつ30分くらい話をするそうです。お茶とお菓子を楽しみながら、リラックスした穏やかな雰囲気の中で、話を聞いてもらうことで心が落ち着きます。私が不登校で悩んでいた時に、こんな場所があると知っていたら通っていたと思います。
第1・第3火曜午後には行きづらさを感じている女性が自分らしく生きられるように、安心して過ごせる居場所として、食事や菓子作りなどをして部屋を提供されています。
部屋のレンタル利用、宿泊もできるそうです。
カウンセリングルーム ムギ
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩まないでください。
電話番号:090-6367-6316
営業時間: 9:00〜17:00
定休日 : 不定休
所在地 : 生駒市俵口町 サロン情報はこちら